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ASIAN-POPS SELLECTION 100

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わたしがアジアの芸能にどっぷりはまってしまったのは(そしていまだに抜け出せないのは)この人のせいですよ!(笑)ヘティはコテコテのポップ・インドネシアからこのアルバムのような優雅なポップ・クロンチョンまでなんでも歌いこなすほんとに才能あふれる歌い手だ。彼女のすごいところは歌う曲がどんな楽曲であろうと常に庶民的な部分と高貴な精神性の両方が感じられるアンビバレンツなところ...。(すべての事物に仏性が宿るなんて、普段宗教と無縁のわたしがそんなことを思いおこしてしまう)最近は目立った活動の話が聞こえてこないが、まだまだアジアのトップ歌手として頑張って欲しいものです。

93年にリリースされた記念すべきクリスティナーの日本デビューアルバム。鳥越マリ...というよりは、上沼恵美子が“だっちゅーの!”してるような、これ以上ないくらいトホホなジャケットデザインが初回プレス3,000枚を売り切れなかった大きな原因のひとつであることは想像に難くない...帯に“タイのおしゃれポップついに日本上陸!”って書かれているのが、さらに負の相乗効果を生んでます...(-_-;)。内容のほうは、タイでの2nd「Arwud lub」に1stアルバムの曲「Roan」1曲を入れ替えただけという、意味あるのか無いのかよくわからない構成です...(入れ替えるなら普通「Ninja」じゃろ?まぁ「Roan」もいい曲だけどさ...)。今では非常に入手困難なCDだと思われますので、もしどこかで見かけたら興味がなくても手に入れて、遅れてきたクリスティナーファンに高く売りつけるってのもいいと思います(笑)。

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記念すべきWAXのデビューアルバム、2000年作です。スローバラード1「母の日記」とダンスナンバー2「オッパ」をセットで聴かすってのが、以後この人の常套手段となります...。「オッパ」は80年代にヒットしたシンディ・ローパー「SHE BOP」のカバー...サビの“SHE BOP〜♪”を“オッパ〜(兄ちゃ〜ん)♪”と強引にカバーしてるんですが、HIP HOP風のアレンジが効果的なのか、けっこう面白く仕上がってると思います。「私から去った理由」は最高のバラード、韓国POPSでもっとも好きな曲のひとつです。アルバム中ハズレの曲がなく、2002年現在で3枚のオリジナル・アルバムがリリースされてますが、この1stが最も曲の質が高いと思われます。ただ3枚ともアルバムジャケットのデザインがほとんど同じなので売り場で間違って買わないよう細心の注意が必要でしょう...(^^;)。

団地妻っぽいアルバムジャケが下半身をくすぐるノラニーザの2000年作。これまでもずっと伝統的なマレー歌謡を中心に歌ってきた彼女ですが、このアルバムではさらにアラブ色が濃厚になりマレー歌謡といった枠組みに収まりきらないスケールの大きな歌世界を魅せてくれています。ガムランの音色で静かに始まる1「MENGULEK」...コーラスにねっとりからみつくように歌い出す演出がいいですネ。2曲目以降はまさにコブシ絶賛爆発中!って感じで飛ばしまくってます...もう姉さんの歌声に身をゆだねるしかないでしょう...。3「MANIRA」5「MALINJA」あたりはマレーというよりむしろアラブ歌謡...いったいこの先どこにたどり着こうとしてるのか...興味津々です。

SHINOこと林暁培の99年作の2nd。1stも良かったけど本作はさらに自分らしさを表現できたようで、今のところ彼女の最高傑作ではないでしょうか。オープニング曲「SHE KNOWS」4「永遠」7「戦爭」とPOPなナンバーが並んでます。自身で詞曲も手がけた6「手太小」も軽快な佳曲です。彼女の唱法ってあまり細やかなアジア的節回しつけるほうではないので、このアルバムに収められたようなロックよりな曲のほうが合ってるようですネ。後は楽曲のクオリティ次第って感じなので寡作でもいいので1作1作、時間をかけていいモノを作っていってほしいと思います...ハイ。
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