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マニラ出身のテリー、アナベラ、ベンジーのボーカル・トリオ=ヴァンナ・ヴァンナ。94年にスカウトされてデビュー(...したときはFOJというグループだったはずだが...)、このアルバムは97年リリースの2nd。フィリピンPOPSって、サウンドの質は高いと思うけどあまりにもアメリカナイズされすぎてて「これじゃあアメリカのR&B歌手聴いてるのとかわりないのでは...?」と思えるモノがほとんどで、そういう意味ではヴァンナ・ヴァンナもその範疇から逃れられてはいないのだが、全体的にラテン調で往年のフル・フォースを思いおこさせるようなところと曲によってはマレー歌謡っぽいところが気にいってます、歌は文句なく上手いしネ。全13曲中タガログで歌われる曲は2曲だけで、ちょい寂しいですがアジア最大の米軍基地も撤退してくれたことだし、これからフィリピンPOPSシーン全体がどんどん独自のカラーを打ち出して面白くなっていくことに期待しましょう。
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タイのglobe...?RSの最終兵器BAZOO。こやつらほど素っ頓狂なサウンドって世界中探してもそんなにないんでないのかね...(^^;)。このアルバムは過去のオリジナルアルバム等からのベスト的内容に新曲2曲をプラスしたもの。冒頭の2曲が新曲ですが両方ともいかにもこのグループらしい明日無き暴走的ダンスナンバーで非常にグ〜です。3「Pii fa party」4「Tam mai tueng tam kab chan dai」なんかが今のところのBAZOOの代表曲といえるのかな...ダンスナンバーなんだけどアレンジとかはクールになりすぎず、わざと笛や鳴り物なんかでギミックっぽい仕上げかたしてる、このバカバカしさはやはり憎めないモノありますネ。12の「ラック・ノン・ポーン」のベーストラックはいにしえのNewOrderを思い起こさせるものがあるが...ボーカルはやはりメーター振り切ってる(苦笑)。DANCECOVERYってタイトルですがタイ臭さたっぷりのスローな曲も入ってるのでその手のファンの方もご安心を...(^^;)。14「マイ・アオ・クン」は100%まんまのルーク・トゥン...何考えてるのか...というより、これこそがBAZOO流なんでしょう。
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1997年にRe-MixされCDとして再発売されました(以前はカセット・テープだった)。河内音頭でボブ・マーリィの生涯を唱いこむあいまにボブ・マーリィーの曲を挿入して(単なるサンプリングじゃなくて、ちゃんと菊水丸バンドとして演ってます)ひとつの曲にまとめちゃってるんですが、ばっちりはまってるんですよネ。レゲエも音頭も、おなじアフタービートの曲調なんでもともと相性はいいんでしょう、レゲエファンの人にも是非聴いてもらいたい1枚です。曲中に使われているマーリィーの曲の選び方もヒット曲のオンパレで「Get Up Stand Up」「No Woman No Cry」「Exodus」「One Love」...と涙もんっす。おしむらくはせめて30分ぐらいの長尺で聴きたかったことくらいですかね。このCDってまさか関西限定発売じゃないですよね (^^;?曲中、吉本ギャグも炸裂してます(笑)

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チョPDのアルバム参加を経てのデビューアルバム=99年作。イタコ系ボーカル・李朝古装ファッション・小指にマイクのカクカクダンスと様々な話題を提供してくれました。ジャンルはテクノアレンジの韓国歌謡とでも申しましょうか...時代錯誤的な感も受けますが、本人なりきって突っ走っちゃってるからね...(^^;)。4「パクォ(変えろ!)」は韓国総選挙に引用されたことでも有名。(詞の内容はRSのPait it BlackやECのPump it upのような...)5「ワ(来て)」9「チュンギョッ」のようなドラマチックなナンバー並んでるのでこの手のサウンドが好きな人にはたまらない内容でしょう(歌唱自体はやや弱いが....)。いろんなキャラ作りすぎてかえって安っぽくなってるような気もしますが...変身願望の強い人なんでしょう...だってイタコ系だもん。
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ケリー・チャン96年作。アルバムタイトルナンバーは映画「天涯海角/世界の涯てに」の主題歌でもあります。かなり甘めのバラードですけど映画には、まぁあってるんではないでしょうか。(この映画そんなに話題にならなかったですけど、ちょっとかわった難病モノでなかなか面白いです。マイケル・ウォンのスカート姿も見られるしネ)マーク・ロイ=プロデュースのネオアコ路線はいつもどおりですが作曲陣に少し変化つけてます。5曲目「私人時間」、スピッツのマサムネ君作曲の「為自己作證」あたりはケリーのボーカルとギターサウンドがきれいにはまってます。けっこうバンドサウンドと相性いいのかも。ジャケツデザインは秀逸の一言につきるでしょう。

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