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ASIAN-POPS SELLECTION 100

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なぜか日本では映画(とくに「食神」!)でのイメージから「カレン・モクってブスだけどスタイルだけはいーよねーっ♪」なんてまことしやかな発言が飛び交ってますが...いや確かにナイナイの岡村似だけどさ...「カレン・モクは絶対ブスじゃないぞーっ!」ってまずワタシの立場を最初に宣言しときます(笑)。でアルバムの内容はといいますと冒頭の曲「消滅」はGo-Go'sっぽいラフエッジなギター音が新鮮。つづく「愛情真偉大」もきれいなメロとちょっと、ぶっきらぼうなカレンのボーカルがよくあってます(作曲はHard Worker=張震嶽)。自作英語詞の「Pretty In Love」もアルバム全体の中に違和感なくはまってていい感じ。全体として作詞作曲で参加してる李宗盛&張震嶽テイストが印象に残ります。作詞のクレジットでシルビア・チャンの名前があるんですがこれは同名異人なんでしょうか...。

「あなたに夢中」でデビューしたのが1973年、「微笑がえし」が1978年作ですから、いま思うと実質6年しか活動してなかったんですね。キャンディーズ引退後、トライアングルとか色々なグループが、その後を埋めようとしましたけどみんなパッとしなかった...。時代がもうこういう底抜けに明るいグループを求めてなかったってことなんでしょう。作曲の穂口雄右てよく知りませんが偉大です...「そよ風のくちづけ」「夏が来た!」「春一番」「微笑がえし」と好きな曲のほとんどがこの人の作品です。キャンディーズこそ日本歌謡界が生んだ最高のガールポップグループだっ!と言ったらいいすぎでしょうか?このCDで唯一文句つけたいのはラストの「つばさ」はなくてもいいよってことくらいでしょうか。「微笑がえし」こそキャンディーズのラストソングにふさわしい。

最近はワールド向けのアルバムでは“Lee-tzsche(リーチェ)”国内でのドメスティックな活動では“イ・サンウン”と名前を使いわけてるようですね。
アイドル時代?からリーチェ名義の最新作まで含めてダントツにいいのはこの日本盤もリリースされた「公無渡河歌」ではないでしょうか!「リーチェってどんなアーティスト?」って思った人はまずこのアルバム聴いてみてほしいです(現在では入手困難ですが...)。ワタシもこのアルバムを聴いてなかったら真剣に韓国のPOPSを聴きこんでみよう...と思わなかったと思います。ジャケツにいろいろ書き込みしてありますが落書きではなくご本人にサインしていただいたものです...。実際に会ったリーチェはすんごく背が高く、センシティブで物静かな方でした。

マレーシアのリザ・ハニムの3rdアルバム「プトゥリ・ジュルマアン」。アジア・バグース出身なので名前を聞いたことある人もいるのでは?あの番組から出てきたにしては奇跡的に歌がうまい!(苦笑)。シティ・ヌールハリザと同じSURIAレコード所属、この会社お得意の多人数プロデューサーによる、バラエティ豊かな内容に仕上がってます。2曲目「ANTARA KITA」みたいな軽快なラテン調の曲が、ややもすると全体的に重くなりがちな方向をうまく緩和してると思います。リザ自身はどちらかというと伝統的なマレーPOPSで本領を発揮するタイプなんでしょう、スケールの大きな佳曲が並んでおります。

元ガトゥーンのボーカリスト、オーイのソロ・デビューアルバム。過去に聴いたタイPOPSの中でも最も愛聴してるカセットのひとつです。曲調的にはちょっとロックアレンジのルークトゥンという感じでしょうか。かん高いオーイのボーカルは語尾が微妙なビブラートがかかってて一度聴いたら忘れられない歌声です。多分アジアはおろか、タイ国内でもメイン・ストリームにはなりえないサウンドなんでしょうが、でもワタシはこれからも繰り返し繰り返し、テープがお釈迦(-m-)になるまで聴いていくと思います。しばらく音沙汰を聞いていませんでしたが2001年に突如復活してニュー・アルバムをリリース、健在ぶりを示してくれました♪
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