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軟硬天使のMr.Hard=ジャン・ラムのソロデビューアルバム、97年作。歌はそんなにうまくないけど、色んなアイデアがつまってて楽しいアルバムになってます。2「萬家勸樂分分分」は蔡一智との共作、なかばレディメイドっぽい作品ですがいきおいあるので良しとしよう。3の「ディスコ」は、笑えるというかけっさくな曲だ、メロはナイル・ロジャース風?というのか70's DISCO調。4「フェイの生活」もフィリピン人メイドの歌らしいが王菲をイメージさせようと思っちょるのだろうね...きっと。6「甜甜密」も曲調は似てないが「甜密密」からきてるのだろう...こういう言葉遊びが好きみたいだけど、それがけっこうシリアスな批評精神に満ちてんだよね。そういう意味で8「亂世兒女」や11「彭小姐」なんかも面白い内容。ちなみにこの人のお姉さんの恋人はイーキンのマネージャーだ...ってどうでもイイかそんなこと(^^;)。
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インドネシアの大御所、これ以上ないくらい濃厚な歌を聴かせてくれるダンドゥットの女王エルフィ・スカエシ。いったいどのくらいあるのか把握できないくらいカセット出してる人ですが、このアルバムは1992年に久保田麻琴プロデュースで制作されたもの。いきなり1曲目にザ・ピーナッツの「恋のフーガ」のカバーを持ってくるあたり、いいっすよね。マドンナの「LA ISLA BONITA」なんかも入ってたり、わりと曲的に取っつきやすいんじゃないかと思って選んでみたんですけど、スゴクくせのある歌手なのでオッケーな人とダメな人が、はっきりわかれるかもしれません...。一度はまると抜け出せない恐さ(?)があるんですが...ダンドゥットは(^^;)。バブル全盛のおりに一度来日コンサートやってるんですけど、また来てくれないかなぁー...。
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タイの音楽を色々と聴けば聴くほど、ASANEE WASANの凄さというかその存在の重要性をますます認識させられる今日この頃...例えて言うなら彼らはタイのレノン&マッカートニーだ。オリジナルアルバムの1枚1枚が素晴らしいのが言うまでもないのだが(全部持ってないけど...(;^_^A...)、初めて彼らの音楽に触れようと思うのならこの「SUPERSTARS PROJECT」と題された3枚組ベスト盤が最適なのではないでしょうか。今では手に入りにくい初期の作品から最新作まで幅広い選曲となっております。彼らの楽曲は香港明星をはじめ多くのアジアのアーティストにカバーされてるのでASANEE WASANをまるで知らない人にも意外な発見があるかもです。人を見た目で判断してはいけない...見た目も大事なんだけどね...(^^;)。

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中華圏のロック・アーティストでは台湾の伍佰とともに注目してる崔健の94年作の3rdアルバム。アルバムタイトルからもわかるとおり非常にメッセージ色の強い作品を作る人なんですが、サウンドの面でも単なる欧米のロックの模倣じゃない独特の感覚を感じます。アドリブっぽいサックスなんかジャズ的だともいえるけど、じゃあスティーリー・ダンみたいなの?かと言われれば全然違う...。やっぱりこの人も One & Only なアーティストとしか言いようないですね。現時点で4枚のオリジナルアルバムが発売されてます。寡作だけど内容は1枚1枚濃いんだよ...この人は。
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やたらアイドルのりのグループが幅をきかせる韓国で、紫雨林のような正統派のバンド系グループは貴重な存在だ。一見すると、お飾り的な印象を受けるボーカルのキム・ユナですが、あにはからんや...意外なほど力強いボーカルを聴かせてくれてて、むしろ彼女抜きでは紫雨林は存続しえないでしょう。曲的には4「人H(セ)」が印象に残る、硬質なメロディーライン、アクセントにバイオリンをアレンジ、哀感を帯びたユナの歌声も聴き応えある、アルバム中のベスト・トラックだと思います。曲によっては随分アイドルしてて、ふとアルタード・イメージなんてイギリスのグループを思い出したりもしたのですが、彼らよりはバンドとしてはるかに成熟した感があります。
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