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日本盤2nd「♯1」プチ感想

このアルバムで日本での活動を本格的にリスタートさせた紫雨林ですが、発売前にソングリストを確認した時点で少なからずテンションは下がり気味でした...。
4集の曲を微妙に並び替えてアルバムの前後に配置し、その間に「マロンインヒョン」や「Hey,Hey,Hey」といった既発曲を挟んだ構成に違和感を覚えたからなのですが、実際聴いてみてもやっぱりその印象は正しかったように思います...。特に「オレンジ・マーマレード」と「Hey,Hey,Hey」はアルバム全体のトーンから、かなり浮いているように聴こえる...。アルバム「Jaurim」と曲がダブらないようにしたんでしょうけど、もっと他の選曲があったんではないのかなぁ...。
このアルバムで初めて紫雨林を聴く人のことを考えて(あと韓国のファンのことを考えてオリジナルアルバム未収録だった曲を選んだのかもしれませんが...)、ちょっと明るめの「Hey,Hey,Hey」とかをあえて収録したのかもしれないけど、基本的に暗くて重苦しいのが“ウリ”のバンドなんだから、完成度の高いアルバムの構成をわざわざ崩すことないのになぁ...と思うのはワタシだけでしょうか...。まぁ、だからと言って4集と全く内容が同じじゃ、昔からのファンにはあまり意味の無いアルバムになってしまうわけですが...。
もひとつ構成上のことで、文句を言わせてもらえば、ラストに「HEY GUYZ/日本語Ver」が入ってるのがなんとも後味が悪い...。今回のアルバムタイトル曲でもある「#1」で終わってれば、余韻を残して聴き終えることが出来て全体の印象もずいぶん変わったと思うのですが...。

個々の曲では、やはり日本語で唱われた「Hey,Hey,Hey」が耳目を集めますけど、こちらは何度か聴くうちに、そんなに違和感を感じることは無くなりました(あくまで比較の問題ですけど...日本語Verになってるのを知らなかったので初めて聴いたときは、カレーパンと思って食べたら実はあんドーナツだった...くらい衝撃ありましたが...ハハ)歌詞が明るめでそんなに無理のない言葉で綴られてるってのもあるかもしれませんが、メロディーにも自然に乗っかってるような感じがします。ただ“いっぱいに”って唱われてる箇所は歌詞カード見るまでは英語で“It's funny”って言ってると思ってました...(^^;)。

2003.6.28


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