◆ウェディング・キャンペーン
 2005年/韓国映画/121分 監督:ファン・ビョングク 出演:チョン・ジェヨン、スエ、ユ・ジュンサン1本目は、韓国映画「ウェディング・キャンペーン」。主演は「ガン&トークス」「トンマッコルへようこそ」のチョン・ジェヨン。この作品のために15キロ体重を増やして役作りしたそうですが、その甲斐あってだらしなさはよく出てたと思います。主人公マンテクは貧乏農家の一人息子...子どもの頃のトラウマが原因で?(100%自業自得なんですが)38歳になっても未だ女性とつきった経験どころか、目を見て話をすることもできないようなダメ男。しかし、韓国映画ってこの手の愛すべきダメ人間がホントに好きですなぁ。チェ・ミンス、チョン・ウソンなんかも同じようなストーリーで、同じような役柄を演じたことがありましたが、このブルーカラーへの思い入れは、日本以上に格差社会が深刻化している韓国ならではの国民感情の表れなんですかね。マンテクは自分の将来を案じてくれる祖父のためにも結婚相手を見つけようと、ウズベキスタンへのお見合い旅行を決意。現地で何人かの女性とお見合いするも、女性と話をするのもままならないので失敗の連続...出稼ぎ目当てで偽装結婚を目論んでいた女性にまで愛想を尽かされる始末。そんな中でマンテクは、お見合い相手の女性よりもいろいろと自分の面倒をみてくれる通訳の現地女性ララに惹かれていくのだが...。と、映画を観ていない人でもここまで読めば結末がどうなるかわかっちゃうという、まるでヒネリに欠けたストーリーなんですが、ララの設定にちょっどだけ工夫が感じられるところが、まだしもの救いでしょうかね(それすらもバレバレですが...)。ララ役を演じたスエは、日本でも公開が決定しているデビュー作「ファミリー」で、新人女優賞を総ナメにしたそうですが、丸顔のアニタ・ムイって感じのビジュアルですな。あんまり韓国の女優さんって顔じゃないので、おそらく無整形なんでしょう。...余談ですが、ワタシの席の斜め前のオバハンは、始まって10分くらいで早々にいびきかいて爆睡...斜め後ろのバーさんは上映中、でかい声で独り言を言いっぱなしって...。こういう韓流ババァどもの常識の無さってどうにかなんないのか!ワタシがセシル・Bだったら2人とも射殺してるところです(by J・ウォーターズ)。


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